ミネラルの仕組みと働き

ミネラルは無機質とも呼ばれる鉱物です。身体全体のうち、約4%ほど含まれる栄養素です。

ミネラルが含まれる主な食品

  • 魚介類(カキ、ホタテ、あさりいか・たこ・えび・小魚などなど)
  • 海藻類(わかめ、昆布、もずく、ひじきなど)
  • 動物の肉や内臓(牛肩ロース肉、ラム肉、牛・豚レバーなど)
  • 豆類や加工品(大豆、小豆、いんげん豆や豆腐、納豆など)
  • 乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズなど)

ミネラルの働き

ミネラルは体液や神経の調節をし、骨や歯を作るなど、身体の基本的な構造に深く関わっています。身体に含まれるのはごく微量ですが、その働きはとても重要です。

  • 体液(血液・細胞液やリンパ液など)の量を調節
  • 血液の酸性・アルカリ性のバランスを整える
  • 骨や歯、酵素を作るもとになる
  • ホルモンや神経を調節する

この他、ビタミンと同様に三大栄養素のたんぱく質・炭水化物・脂質を効率良く、身体で機能させるために必要です。

ミネラルの割合とバランス

主要ミネラル: ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素

微量ミネラル: 鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルト

体内のミネラル全体のなかでも、体内に多く存在するものを「主要ミネラル」それ以外を「微量ミネラル」と区別しています。主要ミネラルと微量ミネラルの割合は99:1と主要ミネラルが圧倒的ですが、微量ミネラルは本当にわずかでも重要な働きをするので、どちらかが大事と決められるものでもありません。また、この他にもバナジウムなど、「体内に必要ではないか?」と言われるミネラルも数多く存在しています。

ミネラルの体内での働きについては、未だ研究が続けられているものも多くあります。しかし、現段階でもミネラルはごく微量で、私たちの身体の構成に大きな影響力を与えていることは事実です。


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