たんぱく質が不足すると?多すぎると?

不足すると

血液、骨、筋肉、内臓など、あらゆる身体の機能に必要なたんぱく質。それが不足するとどうなるのでしょうか?

不足による身体への影響

  • 痩せにくい … 内臓の働きや筋力の低下で、代謝が悪くなり脂肪が付きやすい身体に。
  • 体力が落ちる … 筋肉の落ちるため体力が低下し、元気が続かない。
  • 病気やケガに弱くなる … 身体の免疫機能が低下し、骨や軟骨が衰える。
  • イライラや生理不順 … ホルモンや神経のバランスが崩れる。
  • 仕事に集中しない … 脳の機能が低下し、思考力や集中力が衰える。

肉や魚、乳製品などを適度にとる食事をしていれば、特別にたんぱく質が不足することはありません。しかし、偏った食事が長く続き、体内にアミノ酸が不足すると身体の全体の機能が低下します。また、肌荒れや髪やせ、爪割れといった、人の目につきやすい部分にもたんぱく質不足が現れやすいので注意したいですね。

ダイエット中のたんぱく質不足に注意!

ダイエット中はどうしても食事制限をしがち。しかし、ダイエット後「体重は減ったけど、肌がボロボロになった」「抜け毛や白髪が増えた!」という現象が急増しています。これは、ダイエット中にたんぱく質をきちんと摂らなかったために、たんぱく質不足が起きたためです。

コラーゲンやケラチンをはじめ、肌や髪に必要な成分の多くがたんぱく質でできています。特に、肌や髪といった身体の表面にたんぱく質不足の症状が起こるのには時間がかかります。不足した時すぐには気づかず、ダイエット後など、後から症状が現れてびっくりするのです。

良質のたんぱく質を上手に摂ることで、ダイエットに必要な筋肉を作り、脂肪を燃焼させ、肌や髪は美しく保ちながらのダイエットが出来ます。

たんぱく質を摂取し過ぎると

身体を構成するたんぱく質ですが、あまり多く摂り過ぎると身体に影響が現れます。

  • 脂肪として蓄えられる
  • 腎臓の負担になる

たんぱく質にも1gあたり4kcalほどエネルギーがあります。たんぱく質を摂り過ぎると、使い切れないたんぱく質は身体の中で分解され、糖質や脂質を作る元になります。余ったたんぱく質は脂肪となって蓄えられてしまうのです。

血液中の老廃物や余分な水分をろ過し、尿として排出するのが「腎臓」です。たんぱく質が多くなりすぎると腎臓の機能の負担となり、尿毒症などの病気が心配になります。たんぱく質が必要だから、と、過剰に摂り過ぎないようにしましょう。


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